皆さんこんにちは!
今回はグローバル教育ともバイリンガル育児とも関連のないテーマなのですが。。年子育児について語ろうと思います。
皆さんは年子育児についてどんなイメージをお持ちでしょうか?
年子で次女を出産したあとに、実際私が友達から言われたのは「大変そう」「ず〜っと眠れないよね・・」「お出かけとかどうするの?」といった心配の声ばかり。
もちろん上記の心配の声は合っていて、大変なことも多いのですが。。幸せなこともたっくさんあるのです!
なので、今回は年子のデメリットではなくメリットを語ろうと思います!!笑
年子とは?
「年子」の意味は、「同じ母親から生まれた、年齢がひとつ違いの子ども」です。これは、上の子が1歳11カ月までの間に下の子が生まれることを指します。この年の差であれば年子になるため、1学年差であるとは限りません。
年子の兄弟姉妹は、年齢が近いために共に成長し、学年も近いため、親の育児や家庭環境に特有の課題と利点が生じることがあります。年子の兄弟姉妹同士の関係は通常、特別な結びつきを持つことが多いと言われています。
子供たちの一日のスケジュールは?
親の体調は?
年子育児のメリットは?
服が比較的新しいまま、お下がりに
特に1歳までの洋服60~70サイズあたりはすぐにサイズアウトしてしまいますよね。せっかく買ったのに1~2回しか着なかった・・なんてこともしょっちゅうありました。が、年子ですと一旦タンスの奥にしまっておいて・・など面倒なことはせずとも、すぐに下の子が成長して上の子の着なかった服を着てくれます。なんなら上の服は同じサイズで二人で使ってもよい笑
下のズボンなどはさすがにサイズが違うと引っかかったりして危ないですが、上の肌着や上着は姉妹二人で同じサイズを代わる代わる着せることもよくありました。
大変な時期が一気に過ぎる
我が家の場合、下の子が半年過ぎてよく動くようになったくらいから一気に大変になった気がします。二人ともよく動くけどまだこちらのお願いなど聞いてくれないし、危険も顧みません。
しかし、上の子が2歳を過ぎる頃に結構コミュニケーションがとれるようになってきたので、そこから少し楽になったかな?と感じました。色々な記事を見ていると上の子が3歳になるとまたぐっと楽になる、と聞くのでその日を心待ちに日々乗り切っています。
また、下の子が1歳半になったあたりから、歯磨きやお着替え手洗いなど、完璧ではなくても自分でやる!という意思をみせてくれるようになり、頼もしく感じるようになり、少し気が楽になってきました。バタバタと毎日をすごしていて、ふと振り返ると子どもたちの成長が早く、すぐに手を離れることを実感してしまい切なくなることもあります。(とは言え渦中は大変で、「早く大きくなった〜!」と心の中で叫ぶことばかりですが)
二人で遊んでくれるようになる(でも喧嘩もする)
下の子が1歳3ヶ月くらいになる頃から、ふと気づくと二人で何やらごにょごにょ話して遊んでいることが増えました。一緒に遊ぶといっても5分ももたないのですが、それでも母の存在を介さなくても二人がお互いを見つめ合いながら遊んでいる姿を見て、「やった〜!」と小躍りしました。それまでは1年間くらい、お遊びのときは常に親がそばにいて遊んであげる。。という状態だったのです。
と同時に下の子も自我が急速に芽生えて上の子におもちゃをとられるのを泣いて嫌がるように。(その前はきょとん、とするのみでした)
成長を感じて喜びつつも、喧嘩の仲裁が増えてしまい、へとへとになるときもありました。
お稽古・保育園・幼稚園なども兄弟割があれば、以外と出費がかさまないことも
年子または双子だと経済的負担が一時期に一気にのしかかる・・!と心配になりますよね。それは確かにそうなのですが、逆に年子でお得だったかな?と思えることもありました。
お稽古で探していると、一緒に入会すると二人目の兄弟・姉妹は月謝10%割引なんてことはよくありますし、入会金は二人目無料、とかも結構見ますよね。微々たる金額かもしれませんが、少しでも家計負担が減るのは助かります。
また、近所の幼稚園(英語重視系)はオールイングリッシュながら兄弟姉妹で入学すると、二人目の月の保育料が半額になるとのことでした。思わずおおっと声が出ました。今までお金がかかる〜!とデメリットのことばかり考えていましたが、意外と兄弟割ってそこかしこに存在していますよね。
幼稚園・保育園の行事が一回で済む
これはメリットといってよいのかわかりませんが・・。忙しいお母さんお父さんにとってはメリットになりうるかもしれません。年子で同じ園・学校だったりすると、行事は一回でまとめて子どもたちの可愛い姿が見学できちゃう。それはお得なのかな〜と思います。
でも、自分は行事であれば何回でも子どもたちの姿を見に行きたいな〜なんて思ったりもします。
おもちゃを使い回せる
その時々で子どもたちそれぞれのお気に入りのおもちゃは違いますが、年齢が近いとおもちゃを収納奥に片付けたり取り出したりをたくさん繰り返さずとも、上の子が飽きたおもちゃを下の子が使ったりできます。
上の子の赤ちゃん返りがそんなにない(我が家の場合)
復職が一度で済む