本のあらすじ・感想

人生の教養が身につく名言集―――「図太く」「賢く」「面白く」【2019年3月読書記録/感想】

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名言集が大好きな私がこの本はずっと手元に置いておきたいと思った本です。

まずは心に残った箇所の紹介から。

人生の教養が身につく名言集―――「図太く」「賢く」「面白く」

  • 愚痴を言う』『他人を妬む』『誰かに評価して欲しいと願う』……、人生をムダにしたければ、この3つをどうぞ」

  • 仕事でもプライベートでも、深刻にならないほうがいい。  落ち込むことがあったら、仲のいい友達や、あるいはパートナーとおいしいものでも食べて、ゲラゲラ笑って、あとはぐっすり眠れば、悩みの7割くらいは解消できる
  • そして、周囲の世界に100%満足している人は、おそらくいないでしょう。  人間には向上心があるので「ここを変えたい」という部分が必ずあるのです。「あの上司の理不尽さ、なんとかならないものか」とか、「この開かずの踏切、なくなってほしい」とか。これがつまり、「世界経営計画」(周囲の世界を変えたい、もっとよくしたい)なのです。 「計画」はいくら心の中でそう思っていても世界は何も変わりません。  変化のための行動が必要です。そこで、世界経営計画において、自分が今のポジションで「できること」を考え、「じゃあ、私はそれを受け持とう」と考える
  • 一人の人間ができることは、地球規模で考えればとても小さいことかもしれません。  でも、それが世界にどのような影響を与えるかは誰にもわかりません。「カオス理論」(とても複雑で、予測不可能な現象を研究する学問)でよく言われているように、北京の1羽の蝶の羽ばたきが、地球をぐるりとまわって数年後、ニューヨークで暴風雨を呼び起こすかもしれないのです。   ですから、今のポジションで、今の自分にできることに少しずつ取り組んでいくことで、ひょっとしたら世界を変えることができるかもしれないのです
  • 人間関係は「別れる」のが基本だと私は考えています。  人生の中で出会ったほとんどの人とは、いずれは別れがやってくる。  そうやって「会って別れて」をくり返していくのが人生なのではないでしょうか。人間関係はつねに入れ替わっていく。「一生を通じた友情」など、基本的にはあり得ない。もし、そういう関係を築けたら、自分は本当にラッキーだと考えたほうがいい
  • 他人が気づくのは、結局、一番最後なのです。そして、先ほどから述べているように、世の中とはしょせんそういうものだと思います。  そうであれば、いつ気づいてくれるのかもわからない「他人」は、はなからあてにはしない。それよりも、天と地と自分が「知っている」ということに満足する。「この3つがあれば、十分じゃないか」と考える。  こうした発想で生きたほうが、人生は楽しくなると私は思っています。
  • 人からよく見られたい、ほめてもらいたいというのは、結局のところ、自分が今取り組んでいることに熱中できていないからです。「これほど、面白い仕事はない」と思って夢中になって取り組んでいるときは、人からどう見られようと、どう思われようと、たいして気にならないものです
  • 「どうしてこれほどすごいアイデアが出せるのだ」──。  世の中には、周りが驚くほど、発想豊かな人がいます。  豊かな発想の源はいったい何か。それは持って生まれた「才能」というよりも、その人が持つ膨大な知識の量なのではないかと私は考えています。  つまり、インプット次第で、人は誰でもアイデアの達人になれるのです
  • 知識をどうインプットするかは、人それぞれでいろいろな方法があると思います。源泉は人、本、旅の3つで、たくさんの人に会う、たくさん本を読む、たくさん現場へ出かけていくことに尽きるのですが、私が心がけているのは、「縦から横から」ということ。  縦は時間軸、歴史軸です。  横は空間軸、世界軸です。
  • 「縦」とは、「過去」から学ぶことです。昔の人はどのようなことを考え、どのような生き方をしていたのか。それを知り、そこからさまざまなことを学んでいくのです
  • 「横」というのは、「現在」という時間軸において、自分と異なる環境にいる人やモノから学ぶこと。たとえば、自分とは異なる環境に生きている人の話を聞いたり、本を読んだり、旅をしたりする、などです。  1つのテーマに対して、海外ではどう扱われているのか、日本国内でも別の地域ではどうなのか、同業他社ではどうなのか、異業種ではどうなのかと、横軸で比較してみると、さまざまな発見が得られる
  • そう思ったら、若いころから失敗が怖くなくなりました。 「みんなが失敗するのだから、ダメ元の気持ちで気楽に挑戦すればいい」  すべてこのスタンスで通してきました。そして、もっと大切だと思うのが、どうせ 99%の人が失敗するなら、自分の「やりたいこと」に挑戦したほうがいい。そのほうが、自分の気持ちの中で納得がいくからです。
  • 一方、世間体を気にしてとか、人から言われたからといった理由でやりはじめたことで失敗したら、それこそ、一生、後悔する羽目になります。万が一、成功しても、たいしてうれしくはないでしょう
  • 1日1つでもいいから、何かを学ぶ。学ぶことで、その1つがわかるようになる。  わからないときは、何事であれグチャグチャとしていて複雑です。ところが、わかることでグチャグチャしたものがほどけて、シンプルになっていきます。これが「わかる」ということ。学ぶとは、この世界をよりシンプルに見るための手段なのです。  1つ学べば、世の中がまた1つシンプルになります
  • 私がいろいろなところでよく話しているのが、「人間には学ぶ方法が3つある」ということ。  それは、人、本、旅の3つです。  生きた人間に会って、その人の話を聞いて学ぶ。古今東西の本を読んで学ぶ。世界中のいろいろな現場を自分の足で歩いて学ぶ。  結局、この3つの方法からしか、人は学びようがないのではないでしょうか。人から学び、本から学び、旅から学ぶ。インターネットはどこへ行ったのかと問われそうですが、ユーチューブは人、ウィキペディアは本と読み替えれば合点がいきます
  • 私はけっして直接体験(人に会う、旅に出る、など)を軽んじているわけではありませんが(むしろ、直接体験を積極的に勧めるほうですが……)、それでも、本を通じての疑似体験は直接体験に劣らぬ学びの機会であり、価値のあるものだと考えています。
  • 「真の発見の旅とは、新しい風景を求めることでなく、新しいものの見方を得ることだ」  プルーストの言うように、旅は新しいものの見方を得るための、絶好の機会です。旅を通して、さまざまな座標軸を得ることができる。そうやって自分自身が変化していくことが面白くて、過去の偉人たちはこぞって旅に出たのかもしれません。
  • 人生を楽しくするのはパートナーであり、家族であり、気の置けない友人たちなのです。普通にご飯が食べられ、暖かい寝ぐらがあり、子どもを産み育てることができ、なんでも話せるパートナーや友人がいれば、人生はそれで十分楽しいのです。  その事実がしっかりと腹落ちできれば、3割の仕事に振り回されたり、悩まされたりすることがどれほどアホらしいことかがわかるはずです。
  • 基本的な仕事の姿勢としては、つねに最短の方法を考える。これが、仕事を早く終わらせるコツだと思います。  そして、自分のやるべきことをさっさと終えたら、あとは本を読んだり、人に会って酒を飲んだり、旅に出たり。そういった楽しいことが待っていると思うと、 俄然、仕事への集中力が高まります
  • 余談ですが、あらゆるイノベーションは、じつは怠け心から起こるのです。  たとえば、夕方4時に上司から5時間の仕事を言いつけられる。真面目な人は、すぐさま仕事に取りかかります。4+5=9ですから、夜の9時には終えられると考えるのです。  ところが7時にデートを約束している人は、なんとか3時間で終える方法はないかと必死に考えます。この怠け心がすべてのイノベーションを生むきっかけになるのです。
  • 「力強いとは、相手を倒すことではない。怒って当然というときに自制できる力を持っていること」  私自身、長年生きてきてつくづく感じるのが、どんな事柄であれ怒ったら負けだということです。  なぜなら、怒りの感情に心が支配されてしまうと、ものの見事に判断力が鈍ってしまうからです
  • 「悔いなし。遺産なし」  これが、 20 歳くらいのときから私の変わらない信条です。  死ぬときに「やりたいことは、まあ、だいたいやれたかな」と思えるのが理想。これが「悔いなし」。 「遺産なし」は、やりたいことをやるためにはお金がかかります。「子どもや孫に遺産を遺そう」などとは考えずに、やりたいことのために今あるお金を使ってしまおう、という意味です。
  • 子どもや孫は、自分とは別の人格です。彼らは彼らで自分の力で生きていけばそれでいいのです。逆に「親のお金があるから」などと子どもに思わせてしまったら、その子どもの人生はロクなことにはならないと思います。  だから、自分が生きているあいだに、悔いなく生きるために、お金は目一杯使う。  それが一番いい人生。
  • お金は使ってこそ、価値があるのです。  使わずに貯めているだけなら、単なる紙切れにすぎません。  さらに、お金には、「使ってはじめて増えていく」という側面もあります。

 

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