Contents
著者
もはや説明の必要はないですね〜。ホリエモンです。
本の内容
私にとっては多動力を発揮する方法がわかる本、ではなくどのように人生を生きたいか覚悟する本だったと思う。
以下内容について要約します。
1万人に1人の人材になるには?
一つのことに1万時間取り組めば誰でも「100人に1人」の人材になれる


1日6時間やったと考えて5年。5年間一つの仕事を集中してやれば、その分野に長けた人材になれる。
さらに別の分野に1万時間取り組めば何が起きるか
「100人に1人」×「100人に1人」の掛け算により、「1万人に1人」の人材になれる!
→これだけでも貴重な人材に!
仕事をかけ算する時に重要なこととは?
似通ったワラジ同士より遠く離れたワラジを掛け合わせたほうが、希少性の高い人材になれる!
何百もの仕事を同時にこなすには?
「自分でやらないこと」を決める事が大事。
自分にしかできない仕事以外は他人に任せよう!
「完璧主義者」ではなく「完了主義者」に
完璧主義者は何度もやり直し、あり地獄にハマってしまうことも?!
完璧ではなく完了を目指し、仕事はサクサク終わらせて次に行こう。
無駄な会議をやめるには?
以下の3つを守ろう!
① 解決したい問題を明確にする(能書きは捨てて、結論を先に言う)
② 必要な情報を集める
③ 感情論を排しロジカルに判断
人が多動になるための最大のハードルとは?
最大のハードルは 「他人にどう見られるだろう?」という感情だ。 でも、本当は誰も他人には興味がない。 好きなように生きて、思いっきり恥をかこう!!
リスクを取ることを恐れなくなるには?
恥をかく勇気、失敗する勇気さえもてば、どんどん免疫ができてリスクを取ることを恐れなくなる。この勇気をもつことが何よりも重要!
1日 24 時間がワクワクで埋め尽くされるように!
大切なのは、働く時間の長さではなく、「一工夫」をして、リズム良く仕事を進めること。 そして、「原液」となるものを生み出し、自分が動かなくとも、自分の分身にまで働いてもらう。 結果、周りから見ると一人の人間がやっているとは思えない量の仕事を動かすことが可能に!
多動力を身につけると、「仕事」も「遊び」も、次第に境目がなくなり、1日 24 時間がワクワクで埋め尽くされる。目的なんかなくなり、ただ夢中で日々を過ごすことになる。 「多動力」は大量の仕事をこなすための、技術ではなく、1秒残らず人生を楽しみきるための、生き方である。
最も印象に残った箇所
資産や資格なんていっそ捨ててしまおう。 自分がもっているものを何とか生かそうとすることであなたの動きは遅くなる。
周囲の人間が引くくらいに無我夢中になり、熱狂的なまでに没入できる。 そうなればこっちのものだ。仕事に没頭し、遊びに没頭し、夢中になれさえすれば、目的なんておのずと達成される。
【実践すること】
この本を読んで私が実践すると思ったことを忘れないという意味も含めて記録しておきます。
①面白いかも?と思ったことはすぐやる!
準備が足りないと思っていつまでも足踏みしていたらいつまでも満足はできない!やりたいことはいますぐにやってしまおう!
→Clip Studioを活用してデジタルアートを始めました♪
②周囲の目を気にせず、好きな事を好きなだけする!
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