グローバル教育

【保存版】知っておきたい!世界の教育事情 ~3歳と2歳の子を持つママが調べてみました~

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世界の教育を知ることで広がる子育ての視野

3歳の長女と2歳の次女を育てながら、ふと考えることがあります。「この先の教育って、どんな風に変わっていくのかな?」「世界の子どもたちは、どんな環境で育っているんだろう?」

そんな素朴な疑問から、国際的な教育調査について調べ始めました。未来を生きる子どもたちのために、今から知っておきたい教育事情をまとめてみましょう。

1. 世界の教育を知ることの大切さ

1-1. 幼児期からの学びって、世界ではどう考えられているの?

つい先日、長女が積み木で遊んでいる時のこと。「ママ、三角できた!」と嬉しそうに見せてくれました。実は、こんな日常的な遊びの中での「気づき」も、とても大切な学びなんです。

世界の教育調査では、このような幼児期の遊びを通じた学びが、将来の成長にとても重要だと指摘されています。

1-2. 今、知っておきたい教育のトレンド

幼稚園でも少しずつタブレットを使った活動が増えてきていますよね。世界的にも、デジタルツールと従来の遊びをバランスよく取り入れる動きが広がっているそうです。

2. 小学校入学までに知っておきたい世界の教育事情

2-1. 遊びから学習へ:スムーズな移行のヒント

「小学校に入ったら、急に勉強が増えて大丈夫かな...」
これは、幼稚園児のママの誰もが感じる不安ではないでしょうか。実は、世界の教育調査によると、遊びを通じた学びから教科学習への移行期こそ、とても重要な時期だと言われています。

例えば、フィンランドでは7歳まで遊びを中心とした教育を大切にしているそうです。うちの3歳の長女が大好きなブロック遊びも、実は空間認識力や想像力を育む大切な経験なんですね。

2-2. これからの時代に必要な力とは?

2歳の次女は毎日のように「どうして?」を連発します。この自然な好奇心こそ、実は将来の学びの土台。世界の教育調査でも、「主体的に考える力」「問題解決力」の重要性が指摘されています。

3. 世界が注目する日本の教育の特徴

3-1. 生活習慣の基礎づくり:給食当番から学ぶこと

幼稚園での当番活動、お片付けなど、日本の幼児教育ならではの特徴が、実は世界から高く評価されているんです。これらの活動が、小学校以降の学習態度や協調性の育成につながっているとか。

3-2. 数と科学への興味を育む環境

運動会で「いち、に、さん!」と元気よく声を出す園児たち。こんな日常的な数の感覚が、実は日本の子どもたちの数学力の高さにつながっているそうです。

4. 家庭でできる教育支援:世界の研究から

4-1. 読み聞かせの大切さ

寝る前の絵本タイム、皆さんもされていますよね。実は、この習慣が将来の読解力に大きく影響するというデータも。特に、読んだ後の「どう思った?」という何気ない会話が重要だそうです。

4-2. 生活の中の「学び」を見つける

お買い物やお料理の手伝いなど、日常生活の中にも学びのチャンスがたくさん。「おかしを3人で分けるには?」など、遊び感覚で数の概念を育めます。

5. 先輩ママに聞いた!小学校入学に向けた準備

今できること、焦らなくていいこと

「文字の練習は今からすべき?」「計算ドリルは必要?」
幼稚園児のママなら誰もが気になるポイントですよね。世界の教育調査からは、むしろこの時期は遊びを通じた「学ぶ意欲」を育てることが大切だと分かっています。

ブロック遊び、お絵かき、砂遊びなど、今の自由な遊びの中で、子どもたちは実はたくさんのことを学んでいるんです。

6. 変わりゆく教育環境:デジタル化への対応

最近では幼稚園でもタブレットを使った活動が増えていますね。でも、「スクリーンタイムはどのくらいが適切?」と悩むママも多いはず。

世界の研究では、この年齢では、実体験とデジタル機器のバランスが重要だと指摘されています。まずは、親子で動画を見ながら会話を楽しむところから始めてみるのもいいかもしれません。

7. これからの時代を生きる子どもたちに必要な力

創造力を育む環境づくり

空き箱で作った「お城」に大喜びの3歳児。一見ただの遊びに見えても、実はこんな創造的な活動が、将来の問題解決力につながるんです。

世界の教育調査でも、これからの時代に必要な「創造力」「発想力」は、幼児期の自由な遊びの中で育まれると言われています。

8. 幼児教育から小学校へ:スムーズな移行のために

今から意識したい生活習慣

「早寝早起き」「挨拶」「お片付け」など、幼稚園で身につけている基本的な習慣。実は、これらが小学校での学習の土台となります。焦る必要はありませんが、少しずつ習慣づけていけるといいですね。

9. まとめ:子どもの「今」を大切に

世界の教育動向を知ることは大切ですが、それ以上に大切なのは目の前の子どもたちの笑顔。3歳、2歳という大切な時期、のびのびと過ごさせてあげることが、実は最高の教育なのかもしれません。

これからの更新について

今後も、幼稚園児のママの視点で、世界の教育事情や小学校入学に向けた準備など、役立つ情報を発信していきたいと思います。

・幼児期の外国語活動について
・運動能力の発達と遊びの関係
・諸外国の就学前教育事情
など、気になるテーマがありましたら、コメント欄でぜひ教えてくださいね。

一緒に子育ての楽しさと学びを共有できたら嬉しいです。皆さんの経験や工夫も、ぜひ教えてください!

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湘南バイリンガル研究会

サイト管理者は主に妻。 米国に5年滞在経験あり。(なのにスピーキングが大の苦手。) 本業はデジタルマーケター。金融業界に所属。 帰国子女の夫(米フロリダ州、カリフォルニア州に8年滞在経験あり)とともに、バイリンガル研究会会長(長女3歳)、名誉会長(次女2歳)を満足させる研究成果を出すべくバイリンガル教育を必死で勉強中。

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