孫育て

育ジイの孫育て奮闘記1

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理想の物件探しと孫育てに奮闘

神奈川県湘南地域に移住して36年目の育爺です。孫娘は今年5月で上の子が3歳、下の子が2歳になりました。育爺生活は3年を超えました。

この3年間の出来事は初体験ばかりです。若いパパとママの子育ての大変さを見て、児童虐待が起こる可能性をリアルに感じた時もありました。「子ども(孫)はかわいい」のは人類共通の感情だと思いますが、孫の育児支援はかなりキツイことも痛感した日々。昨今、孫を虐待する悲しい事件が発生していますが、他人事ではありません。

本来、夫婦が子育てを楽しみながら生活し、その支援をする祖父、祖母が生きがいを感じる。「子育て」は人間の幸福を考える上でも非常に重要なテーマです。

一方、子どもを産むことが不幸になるという考え方もあります。例えば、ある調査によると、女性が子どもを産みたくない理由として、約2割の方が「子どもがこの世に生まれると不幸になるから」といった趣旨の回答をしています。つまり、出生は不幸へのスタート。ここまでいくと個人というより社会の問題でしょう。きわめて深刻な問題をはらんでいると育爺は感じました。

育爺生活の3年を一言で表現すると、タイトル通り「愛と葛藤の日々」です。「愛」はもちろん、日々成長していく孫と接する楽しみ。また、孫を育てることで、数多くのことを学びました。キーワードはやはり「当事者意識」ですね。「葛藤」は、数多く(「愛」の数十倍?)ありましたが、後に触れます。

「子育ては個人の責任」。正論ですが冷たい言葉ですね。だから孤独になる人が多い。日本はいつから子育てに冷たい社会になったのでしょうか。こうした考えを変え、お互いにもっと楽になりませんか。今から拙い「育爺日誌」を始めさせていただきます。皆さまと子育て、孫育てについて少しでも話し合える広場(アゴラ)になれたら望外の喜びです。

併せて、湘南移住をお考えになっている方に、理想に近い物件を購入した自身の体験も踏まえ、参考情報を発信したいと考えています。ちなみに、育爺は建築や不動産関係者ではないことを付言させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

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湘南バイリンガル研究会

サイト管理者は主に研究員1(妻)。 米国に5年滞在経験あり。(なのにスピーキングが大の苦手。) 本業はデジタルマーケター。 帰国子女の研究員2(夫,米フロリダ州、カリフォルニア州に8年滞在経験あり)とともに、バイリンガル研究会会長(長女2歳)、名誉会長(次女1歳)を満足させる研究成果を出すべくバイリンガル教育を必死で勉強中。

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まず本書の前半では、アメリカ、イギリス、北欧、シンガポール、インド、中国、韓国などの国々で行われている教育の実情、それをふまえて、日本人の子育の間違いを、指摘していきます。

そして後半では、実践編として、子どもの子育てノウハウを体系化しています。

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