教育移住

マレーシアのインターナショナルスクールでの寮生活ってどんな感じ?【ボーディングスクールの概要について調査!】

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こんにちは!研究員1です♪

世界の幼児教育や英語教育について調べている時に目にしたマレーシアのインターナショナルスクールの教育水準がとても高いという情報。

小学校以降の英語教育についてどうしようか悩んでいた我が家では一気にマレーシアのインターナショナルスクールに進学することが一気に選択肢の1つに浮上しました。

そこから様々なマレーシアのインターについて調べたり、実際にマレーシアのインターにお子さんを通わせている知人にお話を伺ったりして、

マレーシアのインターを進学先にするメリットをまとめたのが下記の記事です。

参考子供の教育の場所としてマレーシアのインターナショナルスクールをおすすめしたい5つの理由

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でも、マレーシアに転職できるのか定かではないのでずっと家族皆で暮らせる保証もないため、子どもがある程度の年齢になったら寮生活ができる学校だとなお安心!

ということで今回の記事ではマレーシアのボーディングスクールについて調査した内容をまとめていきます!

研究員2
子どもたちが寮生活始めたら寂しい・・・
研究員1
まだまだ先だけどね^^;

ボーディングの種類はどんなものがあるの?

マレーシアのインターでは、学生寮の選択肢は豊富であるだけでなく、施設や基準の面でも素晴らしいところが多いです。歴史的に見ると、イギリスのボーディングスクールが今日のような存在になったのは、イギリスの植民地拡張の時代だったようです。海外に赴任したイギリス人家庭は、子供たちの教育を維持し、イギリス文化の中で生活させるために、ボーディングスクールに通わせるようになりました。

そして、ボーディングスクールには一般的には下記3つの選択肢があります。

  • フルタイムボーディング
  • ウィークリーボーディング
  • フレキシブルボーディング

フルタイムボーディングは、週7日学校に滞在することを意味します。一方、ウィークリーボーディングは、週5日のボーディングで、毎週末に帰宅することになります。3つ目の選択肢はフレックス・ボーディングで、子どもの希望に応じて週に1日または数日の夜にボーディングすることができます。最近のマレーシアではペナン、ジョホール、クアラルンプール近郊を中心に、全寮制を提供する学校が増えてきています。

ボーディングスクールの特徴とは?

マレーシアには英国系のボーディングスクールがたくさんあり、そのほとんどが英国にある学校の姉妹校です。

全部ではないと思いますが特徴としては下記のようなものがあります。

ポイント

イギリスのボーディングスクールで教育を受けると、イギリスのトップクラスの大学に入学できる可能性が高くなる

ボーディングスクールの学生寮はボーディングハウスと呼ばれていて、各校には、独自の名前、エンブレム、アイデンティティを持ついくつかのボーディングハウスがある

各ボーディングハウスは、そこに住む生徒の幸福に責任を持つハウスペアレントによって管理されている

ボーディングスクールの教育は、生徒が責任感のある、規律正しい人間になることをサポートする

イギリスのボーディングスクールは通常、広大な敷地に建てられ、印象的な建築物を持っている

大きなプール、サッカー場、近代的な講堂、図書館、コンピュータルームなど、ボーディングスクールに共通する設備がある

寮生は、学校の敷地内で生活するため、多くの課外活動に参加するチャンスがある

 

ボーディングスクールへの入学を考えた場合の注意点

  • 子どもの性格やニーズを考慮する必要がある
  • 入寮のときの年齢も重要。幼い時だと、親子で対応するのは難しくなる
  • 寮費が高い場合もある

※ほとんどのインターナショナルスクールでは、宿泊費、食事代、ランドリーサービス、クリーニングサービスなどを含む年間ボーディングフィーを請求がくるようです。

家族や友人、学校の担当者に相談しても、お子様をボーディングスクールに通わせることに不安がある場合は、学校のボーディングポリシーに従って、まずフレックスボーディングやウィークリーボーディングを試してみてはいかがでしょうか。そうすることで、お子様も安心して通うことができ、また、お子様にとってボーディングスクールが適切かどうかを判断するのに十分な時間を確保することができます。

ボーディングのメリットとは?

  • 学校の敷地内で生活するため、通学が便利で手間がかからない
  • 保護者も、長い通学時間を気にすることなく、自分のキャリアに集中できる時間を確保できる
  • ボーディングスクールは、快適な居住空間、アメニティ、交通機関を備えている
  • 放課後は勉強や宿題をする時間を設けているため、学業にも力を入れている
  • ルームメイトや寮の仲間、クラスメートと生涯にわたって友情を育む機会がある
  • ボーディングスクールは、自立心、時間管理、チームワーク、オープンマインド、寛容さなど、人生における重要なスキルを学生に教えることができる

小学校低学年であれば母子留学、教育移住の時に最初からボーディングスクールを探す必要はないかもしれませんが、

中学校からの留学の場合、単身留学もあり得ると思うので今後もボーディングスクールについて調査を続けていきたいと思います♪

マレーシアのボーディングスクールを探す場合はEducation Destination Malaysiaというサイトが探しやすかったのでがおすすめです☆

[blogcard url="https://educationdestinationmalaysia.com/"]

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湘南バイリンガル研究会

サイト管理者は主に研究員1(妻)。 米国に5年滞在経験あり。(なのにスピーキングが大の苦手。) 本業はデジタルマーケター。 帰国子女の研究員2(夫,米フロリダ州、カリフォルニア州に8年滞在経験あり)とともに、バイリンガル研究会会長(長女2歳)、名誉会長(次女1歳)を満足させる研究成果を出すべくバイリンガル教育を必死で勉強中。

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