バイリンガル育児

年子姉妹をインターナショナルスクール(幼稚園)に入園させることを決意した9つの理由

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こんにちは♪

今回の記事では娘たちのインターナショナル幼稚園(プリスクール)を入れる予定のところに決めた理由を語りたいと思います。

これからお子さんをインターナショナルスクールやプリスクールに入れたいな〜と思っているパパママの参考になると嬉しいです(^^)

我が家の周りにはスクールの選択肢はあまり多くなく、無理なく通えるかな?と思える距離のプリスクールが3つ。少し無理すれば通えるかな?という距離のスクールが4-5個ありました。

このプリスクールに入園させたい!そう思えた9つの理由

全てのスクールを見学できたわけではないのですが、最終的にここに入れよう!と思えた理由が10個あります。

スクールバスが家の近所まできてくれる

入園を決めた園は無理なく通えるプリスクールではなく、少し遠い園でした。ですが、スクールバスが家の近くまできて子どもたちの送り迎えをしてくれるとのこと。共働きのため、スクールバスが家の近くまできて送迎してくれるのは本当にありがたい…!

毎日の送り迎えがあると距離によっては仕事を続けられるかどうかわからないので不安でしたがスクールバスがあると聞き一安心しました。

座学だけでなく外遊びを重視している

園では午前中に学習の時間を設け、午後は外遊びをしにいくのが毎日のスケジュールとのことで、この点も保護者として安心できるポイントでした。というのも他の園で、座学を重視していて、運動は降園のあとご家庭で、というところがいくつかあったためです。共働きだと午後子どもたちと外遊びをする時間はとれないですし、幼児の健全な発達において日々の運動は重要なポイントだと思ったため、園も外遊びを重視しているところがいいと思いました。

多様なバックグラウンドを持つ先生たちがいる

この点はそんなにこだわる点ではないかもしれませんが、色々な国から来た先生たちと触れ合ってくれたほうが、こどもが自然に多様性を学ぶ上でもよいかな?と感じました。たとえば先生が皆日本人バイリンガル講師ですと、英語は身についても、他文化を学んだり世界には色々な人がいると子どもが理解する機会を奪ってしまうかもしれません。入園を決めた園では先生たちがそれぞれの出身国についてレクチャーするイベントがあるそうで、子どもが他文化を学ぶ機会をきちんと設けてくれており、この園いいなと思ったポイントでした。

延長保育がある

最近は幼稚園でも延長保育時間を設けてくれるところが増えていますよね。共働きの場合は要チェックなポイントだと思います。

英語だけでなく中国語のマンツーマンレッスンもある(有料)

我が家は第三言語の習得は、本人が必要性を感じたときに始めればいいと思っていますが、英語以外のオプションも用意されていることは安心材料の一つとなりました。

STEAM教育に力を入れている

すでに都内では取り入れているプリスクールも多いのかもしれませんが、湘南エリアではあまりまだ見かけない「STEAM教育授業があるプリスクール」。入園を決めたスクールではSTEAM教育を一部取り入れているとのことで、時代の流れにしっかり対応している印象を持ちました。

イベントが多い

これは共働き夫婦としては困る場面もあるのかもしれないのですが笑(平日に親の参加必須なイベントがある等)、親が出る幕のないイベントも多く開催されていて子どもたちは日々楽しく過ごせそうだと感じました。

先生やスタッフさんが子どもをちゃんと見てくれている

これは何回か通わないとなかなか見極められないと感じたのですが、親から見て子どもの変化を細かく見てくれているな、と感じる会話が多く、それは大きな安心材料になりました。

子どもたちがのびのびとしている

入園を決めた園はベビー向けの親子教室もやっていて、お教室に何度か通っていました。そのときに在園中の子どもたちに会う機会がたくさんあったのですが、お教室で先生とお勉強してる子どもたちが楽しそうでかつ自然体に見えて、なんだかいいなあと思いました。これは感覚でしかないのですが、これから入園を複数校検討する親御さんには是非入園先の子どもたちの様子をしっかり確認してみてほしいです!

また、バイリンガルのスタッフさんとじっくりお話できたときにもその園に入れようとする営業強めのスタイルではなくて、こちらの状況や希望などしっかり聞いてくれて、一緒に他のインターナショナルスクールとの比較をフラットにしながら話し合ってくれた、というのが大きかったです。

一方的な押し付けがなく、信頼できるなと感じました(^^)

お子さんの教育の選択肢に悩んだら・・こちらの本が様々な教育について網羅的に解説してくださっているのでおすすめです!

費用の面ではいまだ悩み中

さて、ここまで入園を決めた理由を書いてきたので、いい面ばかりでしたが、やはり費用面は悩みのタネです・・。幼保無償化を活用できても、2人いっぺんに入園予定の我が家はつらいです^^;

ブログ内でもご紹介していますが、日本の幼稚園や保育園に通わせながら空いた時間でオンライン英語スクールや近隣の幼児向け英語教室に通わせるというのも手だと思っています。その場合、英語を使ってお話するお友達ができるのか?という点が難点になりそうです。

もし、小学生になってから英語を本格的に始めてもそれなりに金額はかかってくると思うので、そういった点も含めて十分に検討しながら、入園の日を待とうと思います♪

 

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湘南バイリンガル研究会

サイト管理者は主に研究員1(妻)。 米国に5年滞在経験あり。(なのにスピーキングが大の苦手。) 本業はデジタルマーケター。 帰国子女の研究員2(夫,米フロリダ州、カリフォルニア州に8年滞在経験あり)とともに、バイリンガル研究会会長(長女2歳)、名誉会長(次女1歳)を満足させる研究成果を出すべくバイリンガル教育を必死で勉強中。

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